Hanaのおもてなしにいつも魅了される私

関西は例年になく早い梅雨入りをしました。
これからしばらく、鬱陶しい雨降りの季節です。

海外旅行もできない今、昔の旅行の記憶を辿って懐かしく思い出す人も多いのでは?
私がよく思い出すのは、ドイツ🇩🇪デュッセルドルフへの旅です。

デュッセルドルフはかつて3年ほど住んでいた土地なので、旅というより、第二の故郷を再び訪れる感じです。
そこには、今も大好きなファミリー、クライドト家があり、親友ハナがいます。

背の高い金髪の女性ががハナです。
(後ろに写っているのは私が住んでいた家です)
彼女のおもてなしのセンスは抜群で、そのホスピタリティには、何度もびっくりさせられました。

一度目は帰国して半年後に訪れた時。まだ現地に住んでいた日本人の友人も一緒に招かれた時のテーブルがこちら…↓
最初は近すぎて気づがなかったのですが、離れて見たらハッとしました!
何とローテーブルの上に日の丸の国旗⁉️
私たち日本人へのリスペクトと、ウエルカムの気持ちが凝縮されていて、ほんとうに感激しました。


2度目は数年前に、久しぶりに訪れた時。
ホワイトアスパラガスの季節に訪れたのですが、私が昔からホワイトアスパラが大好きなことを覚えていてくれて、、アスパラディナーに招待してくれました。
(↑ 残念ながら、アスパラ料理の写真が見当たらず…💦)
10年以上もたっていても、私の好みを覚えていてくれ、しかも少しだけ時期がずれていたために、

前もって大量に買って冷凍して待っていてくれたという気遣い!

優しさが心に染みました。

そしていつもハナのテーブルは、シンプルで自然で素敵。彼女らしいスタイルが心地よいのです。

もう一回のおもてなし…
実はこれが一番最初におよばれした時なのですが、、(写真が残っていないのが残念!)

アスパラディナーの時のような、シンプルでさりげない素敵なテーブルに、イタリアンの3コースメニューでもてなしてくれたハナ。

そのオシャレなテーブルと、料理の完璧な味付け、

さらにテーブルを囲む間の絶え間ない楽しいおしゃべり…

すべてが完璧すぎて、楽しすぎた時間を過ごして家に戻ったあと、

興奮してなかなか寝付けなかった私…


どうやったら、こんな美しくて温かくて、心地よいおもてなしができるのだろう…と

大袈裟でなく、カミナリに打たれたように、呆然としてしまいました。

ハナのかっこよさ、すごさが衝撃的だったのです。

今思えば、それが私の今の仕事の原点かもしれません。
ハナみたいにおもてなしをしたい
およびした方に、あんなふうに心地よい楽しい時間を過ごしてもらいたい

料理だけでなく、セッティングだけでもなく、会話や部屋のしつらえや、音楽や香、

すべてがその人らしく心地よく感じられる

そんなおもてなしをしてみたい

その時から今もずっとそんな気持ちは変わりません。

このような気持ちや、心地よいおもてなしのための気づきも、レッスンでお伝えできたらと思っています。

ご興味を持っていただけたら、こちらのレッスンにお越しくださいませ。

https://www.c-and-style.com/posts/17393104


お待ちしております。






0コメント

  • 1000 / 1000